働きながら目指すUSCPA合格

サラリーマンが効率よくUSCPA(米国公認会計士)試験の合格を目指す

*

USCPA(米国公認会計士)資格試験のスクール・予備校の選び方

      2017/07/02

Meeting

働きながらUSCPA(米国公認会計士)試験の合格を目指すのであれば、限られたプライベートの時間を効率よく使って勉強したいと思いますよね?

そのためには予備校や通信講座などのスクールを活用するのもひとつの選択肢です。USCPAのように専門性が高く、また出願や実際の受験までのプロセスが複雑であればなおさらですね。

本記事では、USCPA試験合格にむけたスクール(予備校・通信講座)の選び方および各校の特色について解説します。

 

USCPAの学校:4つの選択肢

note_coffee

USCPAのスクールでメジャーどころと言えば選択肢は4つです。

日本の資格学校の大手であるTAC大原に加えて、国際資格の専門校のアビタスプロアクティブです。

USCPAの学校は受講料・学費が結構かかるので慎重に選ぶ必要があります。

私自身は、TAC、アビタス、プロアクティブの無料セミナーにそれぞれ参加をしてきました。せっかくなのでなるべく後悔がないように実際に自分の目で講師やスタッフを見てから決めたかったからです。インターネットから簡単に申し込みができ、週末に開催されているので参加しやすかったです。

無料セミナーに参加をして感じたことや、各スクールの特徴を以下にまとめます。

USCPA(米国公認会計士)の予備校・通信講座選びで悩んでいる人の参考に少しでもなれば幸いです。

 

USCPAも教えている資格専門学校大手のTACは日本語でじっくりみっちり

glass_pen

日本の資格専門学校として有名なTACですが、実はUSCPAの講座もやっていますので、TAC新宿西口校での無料セミナーに参加をしました。

USCPAに限らず様々な講座を設けている大手校だけあって校舎も大きく、教室数や生徒数も多いです。USCPA無料セミナーの部屋に入ると、他にも10人ほど参加者がいました。

最初の45分ほどでUSCPAという資格の概要や受験要項、さらにTACの講座の説明を、パンフレットを使って丁寧に行ってくれます。アメリカに提携大学があり、受験に必要な大学の会計単位の追加取得にも有料ですが、柔軟に対応してくれます。また、アメリカでのUSCPA合格者の使用率が高いというBecker社のテキストを日本で唯一導入しているということでした。

2年間かけて日本語でじっくり基礎から教えるカリキュラムが組まれているので、英語が得意ではなく、会計知識がない人でも始められる、みっちりじっくりという印象の予備校でした。

つまりは、英語に自信がないので日本語で基礎からしっかりUSCPAについて学びたいという人にはむいています。加えて、TACらしいなと思ったので、日本の会計士試験合格者向けに(会計知識がすでにバッチリある人向けに)、日本初の圧縮コースも提供しており通常よりも短時間・低予算で合格を目指すこともできます。

一方で、なるべく早く受かりたいという効率やスピード重視の人、もしくは英語に自信があるので日本語のテキストは使いたくないという人にはむいていません。

詳しくはこちらからパンフレットを無料で取り寄せるか、私のように無料セミナーに参加して実際に雰囲気をつかんだり質問をすることをオススメします。

資格の学校TAC<米国公認会計士>各種コース開講

また、私は今回チェックしませんでしたが、日本の資格予備校の大手のもう一校である大原もTACと似た雰囲気ではないかと想像します。

米国公認会計士【資格の大原】

 

要点を絞ってスピード合格を目指す国際資格の専門学校アビタス

pc_note

国際資格の専門校アビタスにも行ってきました。新宿本校で実施されている無料セミナーを利用しました。

国際資格にターゲットを絞り、USCPAでも2,650名の合格者を出している実績No.1のスクールです。こちらも無料セミナーの参加者は10名ほどいました。やはり皆さん、興味を持っている資格なんですね。

アビタスはコースのパンフレットも分かりやすいですが、一番参考になったのは、出願州選びのための、受験条件とライセンス取得要件の一覧表でした。当時の私はライセンス取得まではまだ考えておらず、まずはUSCPA試験合格をとだけ考えていました。

しかしながら、将来的にライセンス取得の可能性があるならば、それも踏まえて出願州を決めた方が良いということに初めて気づきました。日本人に人気のグアムやモンタナ州の試験合格実績は他の州にトランスファーできないなんて、知りませんでした。さすが国際資格専門校。

コースの魅力としては、合格直結の項目に厳選したオリジナル教材を使っており、インプットは日本語、アウトプットは英語で行うハイブリッド形式で、効率良く学習できる点です。試験を満点狙いで網羅的に学習するのではなく、合格点狙いで効率性を重視する点が、働きながら勉強をする身としてはありがたいです。また、日本語と英語のバランスも最適だと思いました。

英語がそこまで得意なわけではないけれど、なによりも効率良く早く合格したいという人にはぴったりの予備校です。社会人向けに時間や場所を選ばずに自宅学習ができる通信講座も充実しています。

日本語で基礎から漏れなく網羅的にみっちり勉強したいという完璧主義な人にはむかない印象です。

といっても手抜きをして教えているワケではありません。効率を重視しながらも高い合格実績をたたき出すノウハウを持ったスクールですので、ぜひ学校の雰囲気や講師陣の話し方を無料セミナーで体感してみてください。情報量が充実したパンフレットをみるだけでも役立ちますが。

USCPAを目指すならアビタス。

 

英語のみの教材でクセの強い講師が特徴のプロアクティブ

map_feather

虎ノ門にあるプロアクティブの無料セミナーにも参加しました。先の2校に比べると小規模な予備校です。

最初はこんな資格の学校があることを知りませんでしたが、職場の先輩のすすめで初めて知りました。すでにUSCPA試験に合格をしている先輩で、私がUSCPAの勉強を考えていると相談したらここを教えてくれました。米国育ちの日本人講師が特徴があって面白い、とのことでした。

その講師に会えることを楽しみに無料セミナーに行ったら、やっぱり会えました、佐々木講師。講師であると同時に、このスクールの経営者でもあるようです。TPPの時代にこれから重要なのはUSCPAの資格だ、と力説していました。

コースの構成やUSCPA資格試験の概要などを佐々木講師が話したあとで、スタッフの方との相談会の時間になりました。私はイギリスの3年制大学を卒業しているので、USCPAの受験資格がとれるかどうか不安でしたが、丁寧に対応をしてもらえたので安心しました。

教材はかなりシンプルで先の2校に比べても文字数が少ない印象でした。またBISKというアメリカでも評価の高い問題集を採用しています。アビタスよりも要点を絞っており、さらにスピード合格が可能なのかもしれません。

一方で、テキストには日本語がまったく使われていないことが難点です。私は海外大学卒なので英語力の点で問題ありませんが、多くの日本人にとってはハードルが高い印象でした。英語のテキストだけでは理解しきれない際に、インターネットで調べたり、別の日本語の会計テキストを参照する必要が生じるなど、二度手間になるリスクがあります。

TOEIC満点近くとれるような帰国子女や留学経験者に向いている予備校という印象です。

プロアクティブ

 

USCPA(米国公認会計士)のスクール・予備校選びは投資と考える

coin

どのスクール・予備校でもUSCPA試験合格者はでていますので、あとはどの予備校に自分が合うのかという相性の問題になります。

受講料はどこも数十万円しますので決して安い買い物ではありませんが、合格するまでの時間や苦労を減らしてくれるのはまちがいありません。USCPAの予備校に通うのはもはや投資と考えて、しっかり下調べをしてから決めましょう。

では、どのようにして自分に合った予備校をみつければ良いのでしょうか?

USCPA(米国公認会計士)予備校の選び方としては、私のように実際にいくつかの無料セミナーに出て比べてみることをおすすめします。

私のように働きながらUSCPA合格を目指すひとは、最終的には予備校・スクールの提供している通信教育を選ぶ方が多いので物理的に学校に通うことはないと思いますが、無料セミナーに参加することで、講師、スタッフ、学校の雰囲気から相性を判断できると思います。

言い換えると、多少の金額の差はあれどどの予備校を選んでも数十万円かかるのですから、しっかりと無料セミナーに足を運んで、目で見て耳で聞いて担当者としっかり話して、納得してから選びましょう。

どうしても時間が限られて複数の予備校を訪問できないというのであれば、アビタスを一番最初に調べることをすすめます。合格実績がナンバーワンなうえに、日本語と英語の両方を交えて教える授業は、帰国子女以外の普通の日本人にとって最も効率の良いUSCPA勉強法だからです。

USCPAを目指すならアビタス。

タイプ別 おすすめUSCPA予備校

とにかく効率的に合格したい人向け

 USCPA合格実績ナンバーワンを誇る海外資格専門の予備校。効率重視のオリジナル教材を活用し、インプットは日本語、アウトプットは英語で行うハイブリッド形式が魅力です。満点狙いの網羅的な学習ではなく、あくまで合格点狙いで効率性を重視しており、働きながら勉強するには最適の予備校です。

日本語でじっくり勉強したい人向け

言わずと知れた国内資格予備校の最大手。米国公認会計士コースは2年間かけて日本語でじっくり基礎から学べるカリキュラムが組まれており、英語が得意でない人でも安心して始められます。合格までの効率性よりも、基礎からじっくり勉強をしたい人におすすめします。

 - USCPAの手続き