働きながら目指すUSCPA合格

サラリーマンが効率よくUSCPA(米国公認会計士)試験の合格を目指す

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USCPA(米国公認会計士)の独学をおすすめしない理由

      2017/06/25

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働きながらUSCPA(米国公認会計士)試験の合格を目指す方にとって、独学でやるのか、予備校や通信講座のお世話になるかは重要な決断です。

どちらを選ぶかによって、合格までにかかる時間とお金に大きな影響があるからです。

私自身も、自分のスキルアップと転職時のバリューアップのために、サラリーマンとして働きながらUSCPA試験合格を目指すと決めましたが、独学で取り組むのかどうかは慎重に考えました。この入口を間違えると社会人として貴重なプライベートな時間を無駄にすると考えたからです。

独学でやるにも、予備校や通信講座をとるにも、それぞれにメリット・デメリットがありますので、私がどう考えどう決めたかを紹介します。

USCPA(米国公認会計士)の勉強にどう取り組もうか悩まれている方の参考になれば幸いです。

 

 

USCPA(米国公認会計士)を独学で勉強するメリット

まず、独学とは、学校や通信講座に頼らずに、自分で市販のテキストを揃えて勉強することと定義します。

余談ですが、私は独学で下記の資格試験に合格したことがありますので、市販のテキストと問題集だけでも、だいたいのものは合格できるという実感があります。

  • 日商簿記 3級
  • 日商簿記 2級
  • フィナンシャルプランナー技能検定 3級
  • フィナンシャルプランナー技能検定 2級

そんな独学の最大のメリットは費用が安く済むことです。本屋でテキストと問題集さえ買ってしまえばそれで済んでしまいます。入会金や授業料が不要なので圧倒的に安いのが独学です。

加えて、自宅で好きなときに好きなだけ勉強できるという自由度の高さもメリットです。予備校のように場所や時間に縛られることがありません。

 

USCPA(米国公認会計士)の予備校や通信講座に登録することのメリット

しかしながら、私はUSCPAに関しては独学という選択肢は選びませんでした。

予備校や通信講座に登録すると、数十万円というお金がかかるのは事実です。

それでも、働きながらの受験勉強となるので、できる限り早く・効率良く合格をしたいと考えました。サラリーマンである自分にとって、重要なのはお金よりもプライベートな時間だと優先順位を明確にしました。

長いサラリーマン生活において数十万円というお金はたかが知れている。いや、むしろ時間を買うつもりの投資として考え、早く確実にUSCPA試験に合格して、スキルアップした分死後でで実績を出して昇進したり転職をして年収アップできればすぐに回収できるし、むしろ生涯年収では数倍になって返ってくると考えました。

よって、安さを重視した独学ではなく、お金を払って米国公認会計士予備校の通信講座をとることにしました。しかもオンデマンドの通信講座であれば、自分のペースで自宅で勉強ができるので、場所と時間に縛られるというデメリットも解消できます。

それでは、いろいろ考えはしましたが、決断のきっかけとなった予備校・通信講座のメリットを以下にまとめます。

USCPAの広い出題範囲の中で重要箇所に絞った勉強ができる

USCPA(米国公認会計士)は合格までの標準的な勉強時間が1,000時間と言われ、下記の4科目を全て合格する必要があり、出題範囲が広いのが特徴です。

  • Financial Accounting & Reporting(財務会計)
  • Business Environment & Concepts(企業経営環境・経営概念)
  • Regulation(諸法規)
  • Auditing & Attestation(監査および諸手続き)

これを独学で網羅するとなると途方に暮れると思いました。特に一人で勉強をする独学だと大変だと思ったのが、各分野をどこまで深めて勉強すればよいのか、の目安が分からないという点です。

広い出題範囲を網羅的に同じ理解度まで深めようとすると膨大な時間がかかってしまいます。受験範囲の中でも頻出箇所や重要箇所があるはずなので、本来はそこに注力することで効率的に勉強ができるのですが、独学ですとそれを見分けるノウハウがありません。市販のテキストはそこまでリスクをとって出題範囲の濃淡を教えてくれませんので。

広い出題範囲の中で取捨選択をして、なるべく早く時間をかけずに合格をするためには、頻出問題や重要箇所の特定を自信をもって行ってくれるプロ講師の経験と知見に頼る必要があります。

例えばですが、市販のテキストや問題集には、いわゆる重箱の隅をつつくような過去問題が含まれることがよくあります。要するに頻出ではないけれど、過去に出たことある問題がそのまま記載されるのです。そんな重箱の隅問題にひとつひとつ対応しようと勉強すると終わりがありません。

一方で経験豊かなスクールのプロ講師であれば、「この問題は捨ててよい。USCPA試験は75%の正答率で合格できるんだから満点を取る必要はない!」とズバッと言い切ってくれます。そして、75%正答するために注力すべき問題を明確に教えてくれるのです。

私はその付加価値にお金を払ってもよいと考えました。

事務手続きでのサポートが得られる

USCPA(米国公認会計士)はアメリカの資格なので、受験資格の有無の確認や、受験の申し込みなどの事務手続きを英語で行う必要があります。

独学だとそもそもUSCPA(米国公認会計士)の受験手続きがどんなものかをゼロから調べる必要があり、これまた途方に暮れてしまいそうです。

慣れない用語の多い世界で、英語で事務手続きをするのは想像以上に大変です。そのストレスを減らすために、日本語でのしっかりしたサポートがある環境で受験したいと考えました。

予備校や通信講座に登録するとこの事務手続きを整理して案内してくれます。

例えばですが、受験申し込み手続きに関して言うと、英語の申込書のどこになにを入力すれば良いのか、1ステップごとに丁寧に解説をした記入例をもらえるので迷ったり悩んだりすることがありません。独学で全部一人で試行錯誤するのとは大違いです。

さらには州ごとに異なる複雑な受験資格の確認や、自分の学歴に応じた最適な受験州の選択でも適格なアドバイスをもらうことができます。

事務手続きに時間をとられずに済み、かつミスも防げるので、時間のみならずストレスを減らす意味でも、このメリットは思いのほか大きいですよ。

大学の追加単位が取得できる

USCPA(米国公認会計士)の受験資格を得るには、受験州によりますが、大学である程度の会計やビジネス単位を取得している必要があります。単位が足りない場合には追加で単位を取らなければなりません。

USCPA(米国公認会計士)の予備校・通信講座が提携している海外の大学から会計単位を追加取得することができます。追加のコストはかかりますが、大学に入りなおすことに比べればずっと楽に単位が取得でき、USCPAの受験資格を満たすことができます。

(関連記事)米国公認会計士(USCPA)資格試験:受験資格・学歴要件のハードルはこえられる

これは独学ではどうしようもないですね。アメリカの大学に入り直すというのは現実的な選択肢ではありませんので。

そもそものUSCPA試験の受験資格を満たすために追加単位が必要となる人も多いので(実際に私もそうでした)、だったら最初から追加単位料金込みの通信講座もあるのでおすすめです。

 

結論:USCPA(米国公認会計士)に独学はおすすめしません

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私が独学ではなく予備校の通信講座を選んだ一番の理由は、ひとことで言うとお金で時間を買うという判断でした。

USCPA(米国公認会計士)は勉強範囲の広さや難しさはもちろんのこと、受験プロセスの複雑さの観点からも、独学は効率が悪いです。実際に予備校の通信講座を活用した感想としても、この判断は正しかったと自信を持って言えます。

加えて、そもそも論になってしまいますが、特に受験資格を得るために追加単位を取る必要があったので、私の場合は予備校・通信講座への登録が必須でした。

 

独学ではなく予備校・通信講座を選ぶ際の注意点としては、スクールによってかなり特色が異なる点です。しっかり下調べをしてから入るようにしましょう。高いお金を払ってから、「やっぱり自分にあわないな」なんて気づいてももったいないですし。

 

こちらに各予備校の特色をまとめましたので、参考になれば幸いです。

(関連記事)USCPA(米国公認会計士)試験のスクール・予備校の選び方

 

無料セミナーに参加することの見落としがちなメリット

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ちなみにですが、複数あるUSCPA予備校・通信講座のなかで、私のおすすめはアビタスの通信講座です。

受験資格を満たすのに必要な追加単位の取得も一括で学費に含まれているので、会計やビジネスを専攻しなかった人にとって他のスクールよりも得ですし、なによりも圧倒的な合格実績があることが安心感につながります。

日本語でインプットをして英語でアウトプットをするという方式が、日本人にとって一番効率良くUSCPA試験を突破でます。

無料セミナーに参加することで通信講座の詳しい内容も分かりますし、オンデマンド授業映像を通して長くつきあう講師との相性も確認できます。生徒のペインポイントに先回りして解説してくれているか、そもそも声のトーンや話し方が眠くならないか、など、実際に見聞きしないと判断できない部分を確認できるのが無料セミナーのメリットです。

くわえて、無料セミナーに参加すると、あなたの学歴に基づいて受験に適した州を診断してもらえますし、受験資格を得るために必要な追加単位がどのくらいなのかも教えてもらえます。ネット情報だけを調べてもやもやしていた部分をズバッと解決してくれますので、ぜひ気軽に相談してみてください。

USCPAを目指すならアビタス。

 

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