働きながら目指すUSCPA合格

サラリーマンが効率よくUSCPA(米国公認会計士)試験の合格を目指す

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USCPA資格を持っていると転職で有利なのか?体験談を交えて解説します。

      2016/12/07

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みなさんはどんな目的があってUSCPA資格を取ろうと思いましたか?

仕事で必要にせまられてという人もいると思いますが、自分のスキルアップのためにという人も結構いるのではないでしょうか?

私も必要にせまられてというよりは、自主的に取ろうと思って勉強をはじめました。もともと会計・財務に近い仕事をしているのもあるので、知識を深めたいという知的好奇心によるところが大きいです。

キャリアアップのことも考えました。いつか将来的に転職をするときに、USCPA資格を持っていたほうが有利になるのではないか、と思ったのです。

では、実際のところはどうなのでしょうか?USCPAホルダーは転職時に優遇されるのでしょうか?私の実体験も踏まえて解説します。

 

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転職時の採用企業からみたUSCPAの価値

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そもそもUSCPAとはどういう資格でしょうか?転職時の採用企業としてはUSCPA資格のどんなところにメリットを感じるのでしょうか?

企業側からUSCPAの価値を考えると、大きく二つに分かれます。

 

会計士業務を遂行できるという価値

当然のことながら、USCPAは米国公認会計士の資格ですね。ライセンスを付与されている州で、公認会計士としての業務が可能になります。

この「会計士業務を行える」という価値を評価して採用してくれる企業の代表格が会計士事務所や監査法人ですね。

公認会計士を必要として雇う企業なので、USCPAの資格が有利になるというよりも、USCPAホルダーであることが転職の必須条件になってきます。

実際に日本でUSCPA資格を取得した人の転職先としても、いわゆるビッグ4とよばれるような監査法人は人気ですね。ビッグ4に転職したいがためにUSCPAの勉強を始めるという人も多いです。ちなみに日本でいうビッグ4とはこちらですね。

  • PwCあらた監査法人(プライスウォーターハウスクーパースと提携)
  • 新日本有限責任監査法人(E&Yと提携)
  • 有限責任あずさ監査法人(KPMGと提携)
  • 有限責任監査法人トーマツ(デロイトトウシュトーマツ系列)

もし上記のようなビッグ4への転職を本気で考えているのであれば、会計士・税理士・監査法人に特化した専門の転職エージェントを活用することをおすすめします。

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英語と会計を理解しているという価値

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USCPAのもう一つの価値は「英語と会計を理解している」ということです。

USCPA資格試験に合格したということは、あなたが一定レベル以上の英語と会計を理解できるという証明になります。

転職のときにあなたの能力は採用企業には厳密には分かりません。職務履歴書に記載されているかもしれないし、面接で自己アピールをする機会が与えられるかもしれませんが、本当のところは実際に一緒に働いてみるまではわからないものなのです。

それを資格が補うことができるのです。なぜなら、資格は、あなたが一定レベル以上の知識やスキルを持ち合わせていることを示すものだからです。

ですので、採用企業からすると安心感があるわけです。

「お、この人はUSCPA資格試験に合格しているのか。だったら海外子会社の管理会計を任せても大丈夫そうだな」

「この人となら、海外展開の事業計画と予算づくりを一緒にやっていけそうだ」

という判断をしやすいわけです。

ですので、この「英語と会計ができる」という価値は幅広い企業で評価されます。会計事務所や監査法人に限らず、外資系および海外との関わりのある日系企業の経営企画、監査、会計、経理、財務、IRといった多くの部署で重宝されます。

これらの転職案件を探すのにも、MS-Japanは圧倒的に強いです。専門性の高い求人案件が集まっています。

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転職活動を通して感じたUSCPAの価値

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私が自分の転職活動からUSCPAの価値を感じた事例について書きたいと思います。

USCPAの全4科目に合格した半年後に転職活動を始めました。

 

外資系企業の経営企画部やファイナンス部からの引き合いが強い

ちょうど勤めていた会社にマンネリを感じ始めた時期でもありました。閉塞感というのでしょうか、毎日同じことの繰り返しのようで、なにも成長が実感できずに焦りを感じていました。

もともと転職に有利にはたらけばいいな、と思って勉強したUSCPAに見事合格をして、ひと段落をしたころだったので、自分の価値を確かめてみるために、敢えて、スカウト制の転職サイトに登録をしてみました。

ビズリーチです。

ここは自分が転職希望者として登録をすると、ヘッドハンターと言われる複数の転職エージェントが転職案件をバシバシ提案してきてくれるという新しいタイプの転職サービスなのです。

転職エージェントがあなたの経歴やスキルをみて、あなたに合う案件を持ち込んでスカウトしてくれるのです。

スキルの欄に「Passed USCPA uniform exams」と書いたところ、48時間で約50件のスカウト案件がきました。もちろんピンキリはありますが、気になる企業名がいくつもあり、興味をそそられました。

監査法人の名前もありましたが、それ以上に大手外資系企業の経営企画部やファイナンス部の案件が多かったです。あとは日系のベンチャー企業の要職もいくつかありました。

「USCPAをとられていることに魅力を感じております」と具体的にUSCPAを評価するコメントを添えてスカウトメッセージをくれたヘッドハンターが2名いました。

USCPAの価値を明示してくれたのはたった2名でしたが、それでも納得のいくスカウト案件が複数来たので、なんとなくUSCPAのおかげなんじゃないかな、と思っています。

 

USCPA試験合格と資格保有は異なる

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ちなみに履歴書や保有資格にUSCPAについて書く際には、嘘をかかないように注意しましょう。

私はUSCPAの全4科目に合格していますが、ライセンスはまだ持っていません。

私はUSCPAホルダーではありません。あくまでUSCPAの勉強をして全科目試験に合格したというステータスしかありません。

よって、Passed USCPA uniform examsと書きました。ここは皆さんも詐称になならないようにご注意ください。

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