働きながら目指すUSCPA合格

サラリーマンが効率よくUSCPA(米国公認会計士)試験の合格を目指す

*

イギリス大学卒業でワシントン州の学歴審査を申請する際の注意点(後編)

   

前回の記事でアラスカ州からワシントン州へのトランスファーの経緯と難しさについて説明しました。

イギリス大学卒業でワシントン州の学歴審査を申請する際の注意点(前編)

後編となるこの記事ではA-levelの運営団体ごとの再発行依頼の方法について具体的に説明します。

スポンサーリンク

 

A-levelの運営団体の特定と成績証明書の再発行依頼

keyboard_pen

なんとかね、高校時代の資料を掘り返して、特定しましたよ、私のA-levelの科目ごとの運営団体を。

  • Edexcel: History, Japanese
  • OCR: Mathmatics, Geography
  • AQA: Biology

A-levelは当時はたしか最低3科目受ければよかったはずです。私はベースで4科目を受けて、高校の実績のためにJapaneseだけおまけで受けました。よって計5科目ですね。

 

次に運営団体ごとの成績証明書の再発行の依頼方法を書きます。

EdexcelのA-level成績証明書の再発行

3団体のなかではEdexcelが一番オンライン化が進んでいて、ユーザーフレンドリーでしたね。

再発行の申請窓口はこちらのリンクになります。

Apply for a copy of your results or certificate

PEARSONという大きな組織の中の一部門のようです。

オンラインで全て申し込みができてクレジットカード決済にも対応しています。当たり前のような話ですが、ほかの2団体に比べて圧倒的に使い勝手がよい。63ポンドで20営業日以内に対応してくれ、かつDHLで証明書を送ってくれます。

 

OCRのA-level成績証明書の再発行

OCRの申請はちょっと手作業が必要です。PDFのテンプレートがあるのでそれをダウンロードして、手書きでうめてOCRまで郵送すると、それをもとに作業してくれるという仕組みです。

時代遅れだなぁ。でもイギリスだからこんなものか。クレジットカード対応しているのでなんとかなりました。

再発行の申請窓口はこちらのリンクです。

Replace a lost certificate

General qualificationsという項目を開いて、Guidance on applying for a certifying statementというPDFファイルを開くとテンプレートのうめ方が説明されています。

注意点は試験のシリーズごとに料金がかかるということですね。おそらく。違っていたら私は余計なお金を払ったことになりますが。私が申し込みをした例をあげます。

  1. Jun 2002, GCE AS and A level(実際にはASレベルだけだと思うが念のためこう書いた)
  2. Jan 2003, GCE AS and A level(実際にはAレベルだけだと思うが念のため)
  3. Jun 2003, GCE AS and A level(実際にはAレベルだけだと思うが念のため)

1シリーズ目の値段が42ポンド、2-3シーズンがそれぞれ17.5ポンドなのでふたつで35ポンド。あとは普通郵便ではなく追跡可能なキャリア便にしたので29ポンド。合計106ポンドかかりました。

為替的にもポンドは高いなぁ。

 

AQAのA-level成績証明書の再発行

AQAは正直あきらめました。Biology一科目だけだったので、これがなくても学歴審査は受かると賭けていました。そして実際に受かったのでよかった。

AQAをあきらめた理由は支払いです。クレジットカードが使えず銀行振込みだけなのです。シティ銀行から送金しようとか画策しましたが、海外送金するには金額が小さく(37ポンド)、手数料のほうが圧倒的に高くなるので馬鹿らしくてやめました。

いまどきカード対応してないってどうなのよ。イギリス国内の人だけを対象にしているのならそれでもいいと思うけど、海外の人のことも考えてよ、と言いたかったです。

一応リンクは貼っておきますね。

Past results and lost certificates

スポンサーリンク

 

NIESからの学歴審査結果の通知

chart_hand

大学卒業資料も、A-levelの成績証明書も、発行者(イギリスの機関)からNIESに直接送ってもらう必要があるので、実際にいつごろ資料が発送されたのかはわかりません。

目安として私のケースを書くと下記のような時間を贅沢に使ったスケジュールになってしまいました。

  • 5月中:大学に卒業資料の再発行を依頼
  • 5月中:A-level資料の再発行に関して調査、混沌を極める
  • 6月初旬:ようやく状況が整理でき、A-level資料の再発行をEdexcelとOCRに依頼
  • 7月中旬:NIESから学歴審査結果がEメールで通知される

NIESからの学歴審査結果はEメールにちゃんとしたcertificateのPDFが添付されていました。A-levelの結果とイギリス3年制大学の卒業資格を合わせて、アメリカ4年制大学の卒業資格と同等とみなす、という内容でした。

あとは会計単位とビジネス単位の有無についてもチェックしてくれています。

いやぁ、なんとかここまでこれました。ようやくワシントン州へのトランスファーを進められるのでまた進捗があれば報告します。

みなさんの健闘を祈っています。

 

タイプ別 おすすめUSCPA予備校

とにかく効率的に合格したい人向け

 USCPA合格実績ナンバーワンを誇る海外資格専門の予備校。効率重視のオリジナル教材を活用し、インプットは日本語、アウトプットは英語で行うハイブリッド形式が魅力です。満点狙いの網羅的な学習ではなく、あくまで合格点狙いで効率性を重視しており、働きながら勉強するには最適の予備校です。

日本語でじっくり勉強したい人向け

言わずと知れた国内資格予備校の最大手。米国公認会計士コースは2年間かけて日本語でじっくり基礎から学べるカリキュラムが組まれており、英語が得意でない人でも安心して始められます。合格までの効率性よりも、基礎からじっくり勉強をしたい人におすすめします。

 - USCPAの手続き